全国山城サミットとは

全国山城サミットは、全国の山城が存在する市町村及び関係団体が、情報交換等を通じて親睦と交流を深め、山城の保存方法や観光資源としての山城を活かした地域の活性化を図り、潤いのある豊かなまちづくりを進めていくことを目的としています。大会は平成6年に兵庫県和田山町(現在の朝来市)でスタートしました。全国山城サミット連絡協議会には、平成29年11月現在、全国98団体、155城が加盟しています。

安来大会の特徴

安来市広瀬町富田(とだ)に位置する月山富田城(がっさんとだじょう)は、戦国時代から江戸時代にかけて、山陰の政治経済の中心地であるとともに、全国屈指の規模と堅城ぶりを誇った山城であり、歴史雑誌では山城日本一に選ばれています。平成27年度から行う5カ年の整備事業により、登山道や曲輪などの整備が進み、より登りやすく、また眺望も楽しめるようになってきた月山富田城を舞台に、山城と尼子氏をキーワードに全国規模のイベントを開催します。
安来大会では、1日目に月山富田城跡を舞台として、史跡見学会をはじめとして、同時開催する戦国尼子フェスティバルの武者行列など各種催しもお楽しみいただけます。2日目は安来市総合文化ホールアルテピアを会場に「山城の魅力と楽しみ方~月山富田城を例にして~」をテーマに、山城のどこに注目して、どのように楽しむのか、山城歩きのコツを紹介していきます。パネルディスカッションでは、来訪者が山城をより一層楽しんでいただくためには、行政としてどのような整備が必要なのか、地元としてどのようなおもてなしが必要かを探っていきます。

山陰の山城を舞台とした一大戦国絵巻をお楽しみください。